泉州信達宿の野田ふじ

大坂府泉南市の熊野街道に面した個人のお宅ですばらしい棚を拝見することが出来ると知ったのは 2年ほど前 ネットでのことでした

今年のふじシーズンに 新之介さんのBLOGで 又見たのです
とってもきれいでした

で 4月27日に 紀州路快速で和泉砂川まで 行ってきました
信達宿とは 熊野街道の宿場町です 大名行列の通った道なのです
今も昔の宿場町の面影の残る家々を見ることの出来るところです
その宿場町の梶本家のフジが すごいのです

梶本家のふじ

このフジは たった一本のフジから咲いているのです

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続きです

個人宅なのですが 毎年ふじまつりをして公開されています
TVや新聞でも紹介されましたが ご当主の梶本昌弘さんが 30年近く心血を注いで育て上げた一本のふじが 3万を超える見事な花房をつけるのです

梶本さんは フジに心を残しながら 昨年12月 お亡くなりになられました(享年79歳)
その遺志を受け継いで 「熊野街道信達宿 保存会」が発足して 今年も祭りは 開催されたのです

では 梶本さんちのふじ 拝見しましょう

和泉砂川の駅で 梶本さんのを見に行きたいといいましたら 地図の載ったプリントをもらえました
西出口からまっすぐに少し歩くと熊野街道に出ます
街道筋には 祭りののぼりが 梶本さんの家へと導いてくれました
街道筋は後ほど回を変えてご紹介します

目指す梶本家が見えてきました
このあたりは 信達牧野と言う地域なのですが 梶本姓のお宅が多いのです
その本家に当たるのがの梶本家だそうです

街道に面した部分は もう 刈り取りの作業中でした
祭りは 25,6日に開催されました その前後も一般公開はされています
藤祭りが終わったら 満開を過ぎた房はドンドンと切り取っていかれます
そうすることが 翌年もたくさんの花をつけることが出来るのです

藤棚入り口

街道からこの藤棚へと入っていくのです

藤棚

中庭にも入ることが出来るのです
右手に見えているのは 屋上へのはしごです
屋上から フジを見下ろすことも出来るようにしてあるのです
残念ながら この日は屋上へは上がることは出来ませんでした

屋根へのはしご

中庭です 紅い床机がおいてありました
いつもなら この場所で 梶本さんがいろいろとお話をされていらしたのです

中庭1

床机に座ってみると こういう風に見えるのです
椅子に座ってゆっくりと拝見することが出来ます

中庭2

手作りの椅子です フジのつるで作られたのでしょうか

手作りの椅子

この椅子に座って 眺めてみました
フジが天から注がれてきているようです

井戸とフジ

中央に見事な鉢植えのフジがありました
石庭のような 掃き目が美しいです

中庭3

このフジの花は この一本の木からの伸びたつるに花をつけているのです
樹齢は30年ほどとのことです 直径30センチほどでしょうか
思っていたよりも細くてびっくりしました
我が家の近所の公園の藤よりも細いくらいなのです

この木で これだけの花を咲かせ 又翌年も同じ数の花をつけさせて咲かすのは 並大抵のことではありません
丹精をこめたという表現では言い尽くせないほどの 愛情と手間をかけられたのでしょう

一本の藤

なくなられた梶本さんは 写真を趣味としておられたようです
ガレージにコンテストで受賞した作品などを展示してありましたが とってもいい写真でした
私なんかとは 段違いにお上手でした

写真の展示

昨年撮影されたものでしょうか DVDが上映されていました
今は亡き梶本さんが お話をされていました

地元の方にお聞きしたのですが もと小学校の校長先生をされていて とっても信望の篤い人だったそうです

説明する梶本さん

梶本さんの亡き後は 保存会の方が 寒い中 剪定作業をして 今年もフジは見事に咲きました
そして花が咲き終わるとすぐに花を落としてお礼肥えです
この日も 何人もの方が次々と花を切っていっておられました

私は 落とされたフジの花をいただいて帰りました

「まだ十分きれいなのに きるのはもったいない」 これは素人考え
いつまでも花をつけておくと木が弱るのです
それで 俗に 花は1年おき とか 表作 裏作 などとよく言われますね
十二分に手入れをすれば 毎年すばらしい花を咲かせることが出来るのですね

今はなき梶本さん 有難うございました
すばらしいフジです 感動しました
保存会の皆様 どうもありがとうございました

今年のふじ祭りはもう終わりましたが すばらしいフジですのでご紹介しました

冒頭にご紹した新之介さんのBLOG「十三の今 昔を歩こう」では 咲き始めたころのすばらしいふじの写真がたくさん掲載されています
宜しかったら そちらも見てくださいね

「信達宿の野田藤」 by 新之介さん

また 神戸にお住まいのmukaiさんはご出身が泉南市です
最初にこの藤のことを知ったのは mukaiさんのHPででした
毎年行っておられますが 今年の写真もHPにアップしておられます 
22日に撮影されておられますので たっぷりと見事な藤です
こちらは動画もありますので ご紹介します

「大阪府泉南市 梶本様の藤まつり」  by mukaiさん

信達宿藤保存会」のHPは こちらです

最後まで 有難うございました

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当BLOGで使用している写真 動画の複製 無断使用 お持ち出しは ご遠慮くださいね



カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital X
撮影日時 2009/04/27
レンズ TAMRON AF 17.0 - 50.0 mm



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コメント

綺麗な藤の花でした。
私の知っている藤で一番は、中国道の山崎の千年藤だと思っていました。
あそこも一本の木から15m四方に枝が広がり、花が1.5mほどの見事なものです。
でも藤の花って・・・華奢ですね。
観光客が多くなって木の根元を踏みしめて土が固くなって根が弱り、だんだん花が小さくなるようです。
人の勝手で、わっと繰り出す花観賞!
でも本当は花には迷惑な話かもね。
(^^;)

2009/05/06 (Wed) 00:35 | 栄ちゃん #2jqmHG1U | URL | 編集
おはようございます。

あの笑顔が素敵なおじさんは亡くなられたのは寂しいですが、おじさんが残された梶本さんちのふじは今年も迫力があります。きっとおじさんの思いがいっぱい詰まって綺麗に咲いているのですね。

2009/05/06 (Wed) 06:36 | ka-ma-kun #RaJW5m0Q | URL | 編集

こんにちは~。
藤画像、楽しみにお待ちしておりました。
ここ何年か藤の季節になるとローカルニュースで梶本さんを拝見し、温厚なお顔をすっかり覚えてしまいました。
これだけの藤、まさに心血を注いで育てられてのでしょう。
これから先の保存も大変なことと思いますが、毎年美しい姿を見てみたい樹ですね。
素晴らしいです。

2009/05/06 (Wed) 10:18 | とっぷん #zRY05/.E | URL | 編集
お返事です

栄ちゃんへ

中国道には 岡山に行くまでに藤の名所がありますね
どこだったか 和気の当たりか 高速の壁に藤の絵が書いてありました
観光バスの行く名所だったようです

花を愛でる人がおおいのは きによっいぇは ありがた迷惑千万でしょうね

近所の公園の藤も年中子供達が根本を走り回っていますのですっかり硬くなって 空気が足りないのでしょう
花が小さいです
藤棚によじ登っている子供もいますよ

ka-ma-kunさんへ

昨年末になくなられたのですよ
もっと早くに行ってお会いしたかったなと思います
花を咲かすには やはり愛情ですね
藤の花を見て つくづき思いました

みんなニコニコ
咲いている花も見ている人も 笑顔でした

花はいいですねぇ

とっぷんさん

やっと藤の順番が回ってきました

あそびにいかなくてはいけないし 写真の整理もしなくてはと大忙しでした
(別に行かなくてもいいのでしょうが・・)

昨年のお写真やビデオではお元気そうに見えているのに なくなられたのですね
この藤を地域の人みんなで温かく見守って育てていかれることになってよかったです

来年はぜひとっぷんさんもいらしてね

2009/05/06 (Wed) 11:27 | TOSSY #mXJ0wlpU | URL | 編集

リンクありがとうございます♪
今淡路島からかえってきましたので
コメントが遅くなりました^^;

素敵な藤ですよね。
私もこんな綺麗な藤は初めてで
感動しました。
私が記事にしてTOSSYさんがすぐに
出かけられたのもうれしかったです。

TOSSYさんの写真もとてもすばらしいです。

2009/05/06 (Wed) 16:03 | 新之介 #- | URL | 編集

たった1本の木からあれだけの花になるのですか。
よほど丹精を込めて手入れをなさったのでしょうね。
個人のお宅なのに公開してくださるというのも驚きです。

2009/05/06 (Wed) 17:09 | AGIOS #- | URL | 編集
すごい お見事!

うんま~ この藤は個人の御宅のとここと
 いやいやすごい 行くだけの価値ありですね
 腰掛けられる場所があったり ま~いいこと ^^)
 これはご配慮ですね
 井戸があったり 絵になりますね
 このツルで作った椅子は この藤の枝でしょうかね??
 なくなっれたご主人 また保存会の見な様のご苦労あっての
 見事な藤の鑑賞会ですね。。 
 いいものを拝見し いいお話も読まさせて頂きました。。 
 お礼に プチンして寝ます ^^) 

2009/05/07 (Thu) 01:50 | kei #CvGXsNjo | URL | 編集
お返事です

お返事です

新之介さんへ

お留守中に勝手にリンク付けをしてTBもさせていただきました
梶本様の藤のことは知っていましたが 新之介さんのBLOGを見るまでは 行こうとは 別に思っていませんでした
頭の中から消えていました
あの写真を見て mukaiさんで見たのも思い出し 行こう! と思いました

ご近所のお花好きさんが 私の行くと決めた日は都合が悪いので29日ならいけるといわれたのですが 花は待ってくれないし お天気のこともあるからと一人で行ってきました
あの日に行って正解でした

こちらこそ新之介さんに感謝です

AGIOSさんへ

梶本邸の藤には 公開中に3万人からの見物客があるのです
それを全くの無料で公開し おまけに藤祭りでは 自家米を使ってついた草もちのお振る舞いまでされ 住所氏名を書いて100円を渡すと らいい年の万開示のお知らせも送ってくださるのです

本当に出来ることではありませんね

丹精こめた藤を見て 和やかな気持ちになって元気をもらって帰ってくださいということなのです

本当にありがたいことです

keiちゃんへ

すごいでしょう
御当主の梶本様は なくなられていてお目にかかれなかったのが残念でした
ご近所の方に伺ったのですが 藤も見事ですが 梶本さんのお人柄がすばらしかったとおっしゃっておられました
それで毎年あんなに大勢の方がこられるのですって

保存会の方も 皆さんボランティアで 大勢の方が かかわっておられました
私のところからは大阪湾をぐるりとほぼ一周するのですから遠いでしたけれど 行って本当によかったです

2009/05/07 (Thu) 02:22 | TOSSY #mXJ0wlpU | URL | 編集

そうですか。梶本さん、お亡くなりになったのですか。
去年、偶々お会いした時はお元気そうでしたが、残念です。
来年はベランダからの写真も撮れる時期に訪問してこようか、と思います。

2009/05/07 (Thu) 16:04 | zuboratarou #SFo5/nok | URL | 編集

藤の花って、意外とデリケートなんですね。私の住むマンションの前の公園に藤棚がありますが、咲く年と咲かない年があります。ちゃんと手入れしないと毎年きれいな花を咲かせない。そう考えると個人一人でこれだけの藤の面倒を見るとは…凄いです。

奈良の中宮寺で見た素晴らしい藤を思い出しました~

2009/05/07 (Thu) 23:58 | toshi #/XQ1ZEtA | URL | 編集
お返事です

zuboratarouさんへ

昨年のDVDを見てもお元気そうでしたのに 年末にはお亡くなりになっておられたのですよ
ガンだったそうです

大変残念なことですが 保存会の方たちが力をあわせて 藤を守っていってくださると思います

toshiさんへ

たった一人ですべてなさっておられたそうです
薬を撒くにしてもつるの総延長は木の遠くなるような長さです
今年は何度か放映されたので 見物もすごく多かったと思います
見事な藤を見せていただいて感動しました

2009/05/08 (Fri) 00:43 | TOSSY #mXJ0wlpU | URL | 編集

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