冬の京都散策 早くアップし終わらないと 春の写真 アップできませんね
知恩院を出て 今度は 祇園白川に向かいました
まずは 地図で どのあたりか見てくださいね
大きな地図で見る
知恩院から まっすぐに歩いてくると 小さな橋に出ます 新橋です
流れている川は 白川 です
(1)
橋を渡ると 道は二つに分かれています 地図のしるしのところです
このあたり 祇園新橋伝統的建造物群保存地区に指定されていて 教徒らしい風情のある建物が並んでいます
続きに行く前に ランキングの応援クリック よろしくね
今日も 応援 ありがとうございます m(__)m
続きは ↓の Moreを クリックしてね
正面に 鳥居があります 辰己明神です 狸を祀っているとか・・
(2)
右側の通りには 新橋通りです
すだれのかかった町屋が並ぶ いかにも京都らしい町並みです
(3)
左側 白川に沿いの道は 白川南通
白川です これは新橋の上から写しています
春になると ヤナギが芽吹き サクラ ユキヤナギが咲き 人気の撮影スポットです
(4)
白川に橋が架かっています 巽橋です この橋を渡るといかにも祇園という感じの石畳の路地に御茶屋 料理屋が連なっています
このとき 入り口付近で工事をしていました 風情ありませんでした
(5)
祇園白川は 明治生まれの耽美派の歌人 吉井勇がこよなく愛したところです
1915年には 「祇園歌集」を出版 装丁は 竹下夢二 そのころは放蕩文学といわれたようです
晩年は 京都に住み 1960年 京都でなくなっています
白川沿いに 歌碑があるのですが 写真 写していないです
うたは 「かにかくに祇園はこひし寐るときも枕の下を水のながるる」
歌碑は 吉井勇のごひいきの御茶屋「大友」の跡地に建てられています
11月8日には 祇園甲部の芸舞妓が歌碑に白菊を手向けて勇をしのぶ「かにかくに祭」が今日でも行われています
(6)
サクラも 梅も まだ咲いていない枝だけです
(7)
ここで白川南どおりは 始まり 終ります
知恩院で見かけた和服のお二人さんに また会いました
(8)
祇園白川は サクラの名所です
また 夜ともなれば料亭の明かりも漏れ ライトアップされたサクラもなまめかしく感じるところです
今回もご一緒した お仲間のka-ma-kunさんが サクラの祇園白川 素敵に写しておられます
2006年のものですが ご覧になると この冬枯れとは まったく違う白川がご覧になれます
ka-ma-kunさんのBLOG 「関西アラカルト フォッとギャラリー」 こちらをクリック です
四条大路(縄手どおり)に出ましたので ここから バスに乗って 北野天満宮に向かいました
では 今夜はこのへんで ・・
ランキング応援クリック まだの方 良かったらしていってくださいね
今日も 応援 ありがとうございます m(__)m
花日記「今日の花」は 毎日更新をしています こちらもよろしければ見てくださいね
過去の記事 一覧は こちらで 見ていただけます お時間のある方は どうぞ
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital X
撮影日時 2008/02/04
レンズ TAMRON AF 17.0 - 50.0 mm
- 関連記事
-
- 冬の京都散策7 北野天満宮 (2008/03/04)
- 冬の京都散策6 祇園白川 (2008/03/01)
- 冬の京都散策5 知恩院三門 (2008/02/26)