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西の京 やまぐち ザビエル聖堂と国宝五重塔 雪舟庭


長州への旅もいよいよ最後の観光地山口市です

山口市は 山口県のほぼ中央に位置し 自然と歴史が共存する文化都市です
室町時代に大内弘世がここ山口を大内氏の本拠地としたことから発展し 西国一の大名として栄えました
大内氏から毛利氏の時代になり 藩の中心は萩になりましたが 幕末には 萩から山口市に藩庁が移され明治維新の中心的な役割を果たしました

とっても落ち着いたしっとりとした街です

湯田温泉から 観光乗合タクシー2時間コースで回りました

<2時間コース>
湯田温泉 → サビエル記念聖堂 → パークロード → 藩庁門 → 洞春寺・観音堂 → 香山公園(毛利墓所・露山堂・沈流亭) → 国宝瑠璃光寺五重塔 → 一の坂川 → 菜香亭 → 常栄寺雪舟庭 → サビエル記念碑 → JR山口駅 → 湯田温泉

山口観光地図

赤丸で囲ったところへ行くのです
地図はクリックすると別窓で大きなのが開きます
9時に旅館までタクシーが迎えに来てくれて 出発です
私たち3人だけでなく 別の旅館からあと二人乗り込んで 湯田温泉を後にし まず ザビエル記念聖堂に向かいました

ザビエル聖堂

ザビエルとは あの 16世紀の来日したイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルのことです
この人です

ザビエル像

下関の唐津市場の近くにザビエル下関上陸の地の石碑がありましたね
上陸して山口で布教活動をしたのです
 
それにしても 何ともモダンな聖堂です
旧ザビエル記念聖堂(1951建設)が1991年火事で焼失し 1998年再建されたものです

聖堂の内部は撮影禁止でしたので写真はありませんが モダンで鮮やかなステンドグラスが印象的でした

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続きです

この後 国宝五重塔のある瑠璃光寺へと向かいますが 途中は 車窓から 観光です
ここは 藩庁門

藩庁門

幕末(1864年)藩政の本拠地を萩から山口へ移すため建設した山口政事堂の表門として築造されたもの
一国一城がきまりだったので 萩に城があるのに山口に城は建てるのは幕命に反するので あくまでも城ではなく屋形と呼んでいたそうですが実態は城で堀もあったのです

大河ドラマ「花燃ゆ」は 先週あたりから大奥編で 山口から萩へ引っ越すことになり 萩城は狭くて女中たち全員を連れていけないのでリストラするというそんな話でした
萩から山口なら話は分かるけれど 山口から萩 ??です

ちょっと調べてみました

文久2年(1862年)10月、本拠地を萩城から山口に移すことを内定[2]、元治元年(1864年)10月に新たな藩主居館(屋形・政事堂)が完成し、毛利敬親は山口に移った(山口移鎮)。
しかし、同年に生じた第一次長州征討で、幕府側の撤兵の条件として山口城の破却が提示された。これに恭順した長州藩は、城の一部を破却して一旦は萩城へ戻ったものの、慶応元年(1865年)4月に再び山口へと移住した[2]。同年の第二次長州征討では、政治・軍事の拠点として機能している。 Wikipediaより引用



でも また疑問

大名の奥方は 国元ではなくて江戸屋敷に住んでいたのではないのかなぁ
萩や山口に奥があるのかなぁ 気になってきました
調べました

ちょうどこの頃 参勤交代が藩の経済を逼迫していると改革がなされ 3年に一度に  また妻子が国元へかえるのも許可されたのですっって・・

脱線してしまいました

いただいたチラシには 洞春寺・観音堂 → 香山公園(毛利墓所・露山堂・沈流亭) → 国宝瑠璃光寺五重塔 と書いてありましたが次にタクシーが止まったのは 瑠璃光寺でした
洞春寺 香山公園 瑠璃光寺はすぐ隣り合っていますから ここでおりて 自由に回ってくださいということらしいでした

大内文化最大の華 瑠璃光寺の国宝五重塔です
応永の乱で戦死した25代義弘の菩提を弔うために弟の26代盛見が建立を計画 完成は嘉吉2年(1442)ごろです
この塔は 全国に現存する五重塔のうち10番目に古く その美しさから 日本三名塔の一番と言われています
私も中国観音霊場巡りをした時 隣接する桐春寺にお参りしたときにこちらにもきて 塔のすばらしさが印象に残り その日は雨だったのでいつか晴れた日の塔を見てみたいと思って再訪したのです

瑠璃光寺五重塔

瑠璃光寺については ここで詳しく触れると長くなりますので 回を改めて書きますね

瑠璃光寺は 香山公園内にあり すぐ近くに毛利元就の菩提寺洞春寺があります 大内持盛の菩提寺である滝の観音寺を移築したもので 中国33観音霊場の一つです
私は以前にお参りしているし ぼんやりと塔を眺めていたかったので 毛利家の墓所である香山墓地へも洞春寺にも 今回はパスしましたので 全開に写した写真だけ参考にアップしておきますね

洞春寺です 2006年1月撮影

洞春寺

この後 車は 常栄寺雪舟庭へと向かいました
常栄寺に 雪舟が作ったと伝わっている庭があるのです
雪舟って 名前は知っているけれど 私の頭の中では 良寛さんと一休さんと3人がごちゃ混ぜになっていました

で ちょっと雪舟についてリポートです

雪舟は備中の武家の生まれで幼い頃近くの宝福寺に入り のち京都相国寺に移り禅の修行と絵を学びました
長じて周防に移り 守護大名大内氏の庇護を受け山口に画室を構えます
のち 遣明船(けんみんせん)で明にわたり 水墨画の勉強をし 文明元年(1469年)に帰国し、周防のほか豊後や石見で創作活動を行う

足の指でネズミを描いたというエピソードは 幼いころ最初に入った寺 宝福寺でのことです
子供のころから絵がすごくうまかったのですね

庭園は、今から約500年前、妙喜寺の時代に、大内政弘が別荘として、画僧雪舟に築庭させたものと伝えられ、現在国の史跡及び名勝に指定されています。庭園は本堂の北面にあり、内庭は約30アールの広さで、東、西、北の三方が山林となっています

常栄寺雪舟庭

前日に行った長府は毛利氏の菩提寺とか住宅 維新関連の史跡が満載でしたが ここ山口市は 大内氏の築いた京都風の街で いわば小京都です 八坂神社もあるのですよ
市内を流れる一ノ坂川を鴨川に見立てたそうです
車窓から眺めただけで残念ながら写真はありません

このあと また 湯田温泉まで戻り 温泉街の居酒屋で昼ごはん

私は シラス丼を食べたのですが 残念ながら生シラスではありませんでした

中原中也記念館に行き あと 旅館に戻って ロビーでコーヒーをいただき 出発時間までしばし休憩
預けてあった荷物を受け取って 湯田温泉駅に・・
駅の写真も写そうと思っていたのですが 平日なのに 結構人がいまして どういう写し方をしても人が入り込むので 写すのはあきらめました

ただ すごく懐かしい駅名表示板がありました
ホームに人がいっぱいだったので気が付かなくて 電車に乗ってから気が付いてあわてて写しました
復刻版ですね

湯田温泉駅名板

新山口駅まで在来線普通でもどり 新山口から山陽新幹線のぞみに乗ります

新山口って昔そんな駅なかったなぁと思っていたら 昔この駅は小郡(おごおり)でした
1900年(明治33年)に、旧吉敷郡小郡村の玄関口となる小郡駅として開業
1975年(昭和50年)3月に新幹線も同駅で開業。2003年(平成15年)10月1日に現駅名「新山口駅」に改称しています

新山口駅前

新山口駅には 種田山頭火の像がありました
「漂泊の俳人」山頭火は 山口市の隣の防府の大地主の家に生まれましたが 相場の失敗で家は没落 酒造を始めるがそれも倒産
山頭火は出家し 托鉢の旅に出ます
昭和7年、この駅から歩ける所に庵(いおり)「其中庵(ごちゅうあん)」を結び6年間暮らしたという

種田山頭火像 句碑

「まったく雲がない笠をぬぎ」と台座に復元自筆で刻まれていた

湯田温泉にも句碑がありました
この小郡の「其中庵(ごちゅうあん)」から12㎞を歩いて 湯田温泉まで湯に入りに来ていたそうです

旅に出た後 山頭火は昭和13年11月から翌年9月まで湯田温泉「風来居」に住んでいました
温泉がお気に入りだったようです

「ほろほろ酔うてこの葉ふる」

 
今回の旅行は いろんな時代を垣間見る旅でした
時をかける少女ならぬおばちゃん おなご3人旅 無事終わりました
従妹のKちゃん さっそく次回候補地を山と海二箇所 推薦してきました

次はどこになるかなぁ


瑠璃光寺の写真 次回にアップしますので 見てくださいね
とってもいいお寺なのです

10年前に1年かけてお参りした中国33観音霊場の写真も 1/3ぐらいはアップしたのを覚えていますがあとはそのままお蔵入りになっています
今回少し使いましたが 何とか日の目を見せてやりたいので ぼちぼちと書いていこうと思います

とても暑い日が続いています
熱中症にはくれぐれおお気を付けくださいませ
私は エアコン漬けになっています

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カメラ機種名 Canon PowerShot S120
撮影日時 2015/05/15
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Theme: 国内旅行 | Genre: 旅行

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