長州への旅10 維新の志士も愛した湯田温泉


長州への旅2泊目の湯田温泉へと向かいます

新下関 山陽線 JR複線記号 新山口 山口線に乗り換え JR単線記号 湯田温泉

山口市にある湯田温泉は 白狐が発見した湯と言われています

湯田温泉駅

大きな白狐が迎えてくれました

駅の周りには温泉街らしい賑わいはありません
ここから温泉中心街まで 500mぐらい 
タクシーを使うほどの距離でもなく歩いて向かいます

では 続きでどうぞ

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続きです

私が湯田温泉に来たのは3度目 そんなに素晴らしい温泉かって?
中国地方の温泉は 日本海側が多く 山陽道には少ないのです
ここは駅から近いし バス路線も発達していて 山口市や 萩・津和野観光拠点として重宝なんです
温泉は田んぼの中から出たということで湯田温泉と名付けられたということから想像できるように 山紫水明でもなく 普通の街の中の温泉です 県庁所在地にある温泉です

温泉街へと歩いていくと 道沿いにきれいな公園がありました
井上公園と書いてあります 

足湯がありますよ

湯田温泉は足湯に力を入れていて 公園や観光案内書などに足湯が市内に何か所かあります
ここは無料です 湯温は両足を入れておれないほどの熱さです
湯田温泉はアルカリ性単純温泉で、肌によく馴染むやわらかい湯が特徴です
湯量は豊富で源泉は七か所 一日なんと2000トン 最高温度は 72度だそうです

井上公園1

井上公園は 明治の元勲井上馨(聞多)の生家跡に造られた公園です
維新の志士たちは下級武士が多いのですが 彼は100石取りの家に生まれ 250石の家に養子に入っています(のち離縁)

武士の子息のための藩校明倫館に通っていて 松下村塾の塾生ではありませんが 伊藤博文と行動を一緒にしています
また ここは 幕末の七卿落ち(八月十八日の政変)で京都から追放された三条実美ら7名の公卿が一時滞留した場所です

公園には 井上馨公の銅像のほか 湯田温泉出身の詩人中原中也の詩碑や

「帰郷」

これが私の古里だ
さやかに風も吹いてゐる
ああおまへは何をして来たのだと
吹き来る風が私にいふ
中原中也


しばらく滞在していた俳人種田山頭火の句碑などがあり また 何遠亭と名付けられた離れの復元工事が行われていました

遊具は SLやまぐち 貴婦人号や 白狐を題材にしたユニークなものでいい公園でした

井上公園2

湯田温泉の中心部を県道204号線が貫通しています
もともとは国道9号線だったが 山口バイパス全線開通を機に 県道204になったのです

古い酒屋がありました

湯田温泉酒屋 

酒屋の前で徳利を持って立っているのは だいたい豆狸に決まっているのですが 湯田温泉では 白狐でした
後ろに見えている木の札には 公園にあった中也の詩 帰郷が書いてありました

ここの隣が中原中也の生家跡なのです

酒屋の白狐 

中也ポートレート小 中原中也 (1907-1937) 
夭逝の詩人として文学史上に大きな足跡を残した中原中也は 湯田温泉中原医院の息子として生まれました
小学校高学年より短歌をはじめ 雑誌や新聞に投稿しています
大正14年(1925)上京 小林英雄 河上徹太郎 大岡昇平らと知り合う 
昭和4年 河上ら友人たちと同人誌「白痴群」創刊
昭和9年には 第一詩集「山羊の歌」を出版し 詩壇に認められる 10月長男文也生まれる
昭和11年10月長男文也死去 長男の死により精神が不安定になる 次男が生まれる
昭和12年(1937)10月22日 山口への帰郷を願いながら鎌倉の地で結核性脳膜炎を発症し死去 享年30歳

昭和47年 生家の医院 火事により茶室と蔵を残して焼失 
平成6年 その生家跡の一部に中原中也記念館開館
火事の際に遺族によって運び出された中也の遺稿や遺品を中心に、貴重な資料を公開しています
入口へと向かう通路には 中也の代表的な詩のワンフレーズが展示してありました

中原中也記念館

コンクリート打ちっぱなしの建物は 真っ白で汚れちまっていませんでした

湯田温泉に泊まるのは3度目 今日のお宿は団体さんが来ないようなこじんまりとしたお宿で お食事がおいしそうな処をネットで選びました 梅の屋さんです

お食事 とってもおいしいでした 

夕食

夕食メニュー

実はもう一品 牛肉のしゃぶしゃぶがあったのです
すでに食べ終わった器を片付けてもらって テーブルの真ん中にガスコンロを置いて煮えたら 写すのも忘れて 食べてしまいました
前夜もお刺身写すの忘れたなぁ

せせこましい町ですのでまどからのながめはよくありませんが 空調もちょうどよく気持ちよくすっと眠れました
寝つきの悪い私が 温泉で疲れが取れたのか 寝る前に従姉妹のkちゃんにしてもらった足のマッサージが効いたのか すっと寝付けました

気持ちよく目覚めて 朝ごはんです

梅の屋朝食

10年近く前に泊まったお宿は 西の雅常盤さんでした ここはおかみさんが多芸で夕食後に毎日上演するおかみ劇場が人気です
おかみさんはまだ元気に頑張っておられるようですが 今回は 3人でゆっくりと温泉に入りおしゃべりもしたいので静かなお宿にしました
おかみ劇場は以前にアップしていますから 興味のある方はご覧ください 湯田温泉モーレツおかみ劇場
同じBLOGに書いた分ですが 75番目の記事 今書いているのは1284番目 ずいぶんと頑張って書いてきたもんですねぇ
自分でもびっくりです

朝ごはんの後 チェックアウトを済ませて 乗合観光タクシーで山口市観光2時間コースに行きます
荷物は旅館に預かってもらい 観光の後はまた旅館まで送ってもらいます

では 守護大名大内氏の栄えたころ西ノ京と言われた山口市観光は次回をお楽しみに・・

瑠璃光寺の国宝五重塔は本当に素晴らしいですよ 

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カメラ機種名 Canon PowerShot S120
撮影日時 2015/05/14, 15
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