大阪船場のおひな祭りで 船場の古い建物に飾られたお雛様を見るのに 街を歩きました
少彦名神社のお雛様を拝見してjから ひとつ北の伏見町通りに行こうと堺筋にでました
大阪の道の名前は南北に通る道を 〇〇筋 東西の道を〇〇通りと呼びます 地図参照

堺筋は 大阪市北区の天神橋1交差点から、大阪市中心部の船場・島之内を縦断して、西成区の天下茶屋東1交差点に至る、全長約6.1kmの南北幹線道路です
和歌山へ出る紀州街道の一部にあたり 江戸時代船場から堺へ行く道だったので堺筋と呼ばれたということです
今の大阪でメインストリートと言えば御堂筋ですが 御堂筋は 御堂(お寺)のある道で 拡張工事の行われるまでは 堺筋が商売のメインストリートだったのです
こんな建物が今も残っていて 現役のオフィスなのだそうです

下が 堺筋に面した側です

旧小西家住宅 小西儀助商店 皆さんよくご存知の会社の以前の本社 今も関連会社が使っている重要文化財の歴史的建物 大阪の商家です
では 続きでどうぞ
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続きです
小西儀助商店 現在の社名は コニシ なにを作っている会社か 分かりますか
知らない人はいない商品です

これを作っている会社です
この建物は明治36年(1903)から3年かけてつくられたもの。主屋裏には奥庭を挟んで衣装蔵および二階蔵があります

この建物は非公開ですので内部見学はできませんが コニシの HPに動画がありました
こちらから御覧ください
伏見町通りを行きますと蔦が絡まった古いビルがあります
このビルは 青山ビル 大正10年 落成(地下1階地上3階塔屋 スパニッシュ風建築)

入り口は 2つあります


可愛らしいバルコニー付きの窓です

蔦は甲子園球場の蔦だそうですが 冬は蔦が葉を落として枯れたように見えます
新緑になれば 緑のビルになるのでしょうね
また その頃に行ってみたいです
隣が お雛様を展示しているギャラリーのある伏見ビルです

ここも 登録有形文化財 大正12年(1923年)竣工
当初は澤野ビルヂングと称し、ホテルとして使われていまそた
現在はテナントビルとして使われています
入り口です

左(東側)が ギャラリー 入り口にはとっても洒落たのがありました
こういうのはなんと呼ぶのかな・

お雛様は 新井家の御殿飾りのお雛様でした
残念ながら
で ギャラリーの部分なら撮影OKでした

伏見ビルです

おひな様の持ち主 新井家は 大阪の舶来雑貨輸入をしていた新井末吉氏
後に 倒産した報徳銀行ビル(河合浩蔵設計)を買い取り 新井証券本社として使われていた新井ビルの新井家です
堺筋の新井ビルは現在は 大阪の人気スイーツ 五感本店になっています
カフェもありますので 一度食べに行こうと思っています
青山ビルも伏見ビルも新井ビルも 大正12年前後(1920年代初頭)の建築です
その頃堺筋は 町家からコンクリートビルへの建築ラッシュだったのでしょう
ちょうど関東大震災が起こった頃ですね
次回は やはり歴史的建造物 芝川ビル内部をご案内します
外観だけは以前に紹介しています(芝川ビル sincd 1927) が テナントが入っていますので 内部はイベントでもしている時でないとかってに入るのは憚られますのではいったことはなかったのでした
では お楽しみに
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花日記「今日の花」は 毎日更新をしています こちらもよろしければ見てくださいね
過去の記事 一覧は こちらで 見ていただけます お時間のある方は どうぞ
当BLOGで使用している写真 動画の複製 無断使用 お持ち出しは ご遠慮くださいね
カメラ機種名 Canon PowerShot S120
撮影日時 2015/03/04
小西儀助商店 現在の社名は コニシ なにを作っている会社か 分かりますか
知らない人はいない商品です

これを作っている会社です
この建物は明治36年(1903)から3年かけてつくられたもの。主屋裏には奥庭を挟んで衣装蔵および二階蔵があります

この建物は非公開ですので内部見学はできませんが コニシの HPに動画がありました
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伏見町通りを行きますと蔦が絡まった古いビルがあります
このビルは 青山ビル 大正10年 落成(地下1階地上3階塔屋 スパニッシュ風建築)

入り口は 2つあります


可愛らしいバルコニー付きの窓です

蔦は甲子園球場の蔦だそうですが 冬は蔦が葉を落として枯れたように見えます
新緑になれば 緑のビルになるのでしょうね
また その頃に行ってみたいです
隣が お雛様を展示しているギャラリーのある伏見ビルです

ここも 登録有形文化財 大正12年(1923年)竣工
当初は澤野ビルヂングと称し、ホテルとして使われていまそた
現在はテナントビルとして使われています
入り口です

左(東側)が ギャラリー 入り口にはとっても洒落たのがありました
こういうのはなんと呼ぶのかな・

お雛様は 新井家の御殿飾りのお雛様でした
残念ながら

で ギャラリーの部分なら撮影OKでした

伏見ビルです

おひな様の持ち主 新井家は 大阪の舶来雑貨輸入をしていた新井末吉氏
後に 倒産した報徳銀行ビル(河合浩蔵設計)を買い取り 新井証券本社として使われていた新井ビルの新井家です
堺筋の新井ビルは現在は 大阪の人気スイーツ 五感本店になっています
カフェもありますので 一度食べに行こうと思っています
青山ビルも伏見ビルも新井ビルも 大正12年前後(1920年代初頭)の建築です
その頃堺筋は 町家からコンクリートビルへの建築ラッシュだったのでしょう
ちょうど関東大震災が起こった頃ですね
次回は やはり歴史的建造物 芝川ビル内部をご案内します
外観だけは以前に紹介しています(芝川ビル sincd 1927) が テナントが入っていますので 内部はイベントでもしている時でないとかってに入るのは憚られますのではいったことはなかったのでした
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カメラ機種名 Canon PowerShot S120
撮影日時 2015/03/04
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