4代目猿之助襲名公演観てきました


大阪松竹座に歌舞伎を見に行ってきました
演目は「二代目市川猿翁 四代目市川猿之助 九代目市川中車 寿初春大歌舞伎」

歌舞伎ちらし

口上のある夜の部に行ってきました

別に歌舞伎が大好きという歌舞伎ファンでもないのですが 四代目猿之助(二代目市川亀治郎)の狐ぶりが見たかったのです

正月2日にTVで生中継をしていました

正月公演の歌舞伎って華やかだろうなぁ

では 続きをどうぞ

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続きです

大阪で元旦から歌舞伎が行われるのは 昭和36年以来50年ぶりだそうです

大阪には歌舞伎専門劇場はなく 松竹座で歌舞伎は行われます

松竹座

大阪松竹座は 大正12年関西初の洋式劇場として誕生しました
正面の大アーチが特徴的なネオルネサンス様式の建築は 大阪の顔として 親しまれてきました
戦前は 洋画や松竹のレビューSKDや海外の舞踏団の講演をしていたそうですが 戦後は 洋画封切り館として洋画を上映してきましたが 平成9年(1997年)、正面の大アーチをそのまま生かし、多種多様の演劇に対応できる、最新の舞台機構と設備を備えた劇場として新築開場されました。

大阪には新歌舞伎座という劇場が有りますが ここは歌舞伎の上演はないのです
1月は たしか杉さま・の 「樅の木は残った」 です

松竹座 素敵な襲名公演の看板です

宙とぶ猿之助

この写真の撮影は なんとあの 福山雅治さんです
昨年だったかTV番組でこの写真の撮影現場をしていました

宙吊りと現在の東京の俯瞰写真を組み合わせた大胆な構図ですね 

福山さんて 写真が趣味なのですよね
以前 これもTV番組で見ました 境港出身のカメラマン植田正治さんと親交があったそうです
植田正治って 素敵に印象的な作品で有名なカメラマンですよ 

歌舞伎観劇は 16日夜だったのですが 昼興行には なんと 京都先斗町のご連中が団体で観劇中

松竹座 

舞台がはねたら 舞妓さんや芸妓さんがここから出てくるのね

待ちました

うわぁ 綺麗!! 置屋のおかあさんといっしょに来たのね

舞妓1

法善寺横丁の方へ歩いて行きました

XZ1_20130116_054.jpg

こちらは芸妓さん 日本髪です

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こちらの舞妓さんは コートを着ています
寒いものねぇ で コートの下は だらりの帯?

XZ1_20130116_060.jpg

このあと 劇場は次の開演までしばらくありました
少し道頓堀あたりをウロウロしてから 劇場向かいの喫茶店で 珈琲タイム
ママさん一人でしている小さな喫茶店ですが 真ん前です

喫茶店の窓から

暖かい部屋で温かいコーヒーを飲んでいるうちに 開場時間になりました

1階ロビー正面に ビュフェ作の絵画「暫」が飾ってありました

福山雅治作 引幕

公演中は撮影禁止で写真はありません
劇場内は禁止とは書いていなかったですが 人がいっぱいで ちょっと写せないです
2月公演にも行きますから その時にゆっくりと写します

一幕目は おめでたい操り三番叟
翁に人間国宝の坂田藤十郎丈
私が子供の頃は中村扇雀と名乗っていた超美しい女形さんでした
奥さんは 元宝塚女優 扇千景さん のちの国会議員さんですね
議長をしていた頃の千景さんからは想像できないかもしれませんが まるで博多人形のように美しい方でした 当時のCM写真は ここをクリック 

で 人間国宝の藤十郎はんですが 何歳になりはったのか知りませんけれど いまだにお美しいでしたわ

2幕目は 「小栗栖の長兵衛(おぐるすのちょうべえ」
九代目市川中車こと 香川照之さんの 舞台です
この演目は 江戸時代から続いているmのではなく 修禅寺物語や 半七捕物帳で有名な岡本綺堂作の新歌舞伎です
明智光秀を竹槍でしとめた百姓 小栗栖の長兵衛をめぐる騒動をシニカルに描いています
これなら 歌舞伎といっても 新派とか新国劇風で 中車にも敷居が高すぎるってことはなかったかも
でも 体が不自由な猿翁(香川の父親)が 中車に稽古をつけているのをTVで見たけれど 二人とも本当に真剣そのもの 

三代目猿之助は 元宝塚の浜木綿子さんと結婚して香川照之が生まれ そのあとまもなく 家を出たのよね
そして浜木綿子さんは 香川を育て 香川は必死に勉強して東大に行き 卒業後俳優になったのだけれど 自分には梨園(歌舞伎界)の血が流れていると 息子に歌舞伎の舞台を踏ませたいと今回の父と息子の和解になったのだ
私は宝塚時代の浜木綿子さんの舞台を見ている
はまゆうこなんて読めなくて 友達となんて読むのだろうと大いに悩んだのを覚えている
はまきわたこ って よんでいたわ まだ一〇代始めの頃よ
春日野八千代さんの相手役をしていたように覚えています
はっきりした綺麗な声の娘役で 好きでした

そういう事情で 三代目猿之助 猿翁は 余り好感が持てなくて見に行ったことはありませんでした

昼の部では 三門五三の桐で 石川五右衛門をしてるのだけれど こちらは大変だったと思うわ
昨年6月の東京公演では 市川海老蔵がした役で 猿翁との親子初共演になるはずだったけれど 猿翁は体調不良で休演だった 無理しない方がいいものね

二幕目が終わって お三方の隈取を重ねて合体させた引幕が現れた
これも 福山雅治のアイデアによるものだそうです 
彼から贈られています

上演中は撮影禁止と書いてあって 休憩中は禁止とは書いていなかったので パチリ

夜の松竹座

このあたりで お弁当タイム
近所の大阪ずしのお店でお寿司を買って持っていこうと寄ったのだけれど お休みだった
幕の内弁当 どういうのがあるかわからなかったので 大阪駅のいかりスーパーで小さなお弁当を買って持っていきました

三幕目 いよいよ 襲名披露の口上です
三代目猿之助改め猿翁さんは 休演

口上の進行役というか案内は坂田藤十郎さんでした
舞台写真は写せませんから これは表の看板です

口上

隅から隅まで ずずい~~と お願い申し上げます って お願いされちゃった

四幕目 いよいよ 「義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)  川連法眼館の場」
市川猿之助宙乗り狐六法相勤め申し候

狐忠信 宙吊りでございます

天井に 花道上から3階にかけて 天井埋め込み式宙乗りレールがみえます

猿之助は源義経の家来佐藤忠信と狐が化けた忠信の二役 
あっちかと思えばこっち 神出鬼没 狐になって 大奮闘
三代目の当たり役で プレッシャーすごいと思うけれど 子狐らしくて可愛くてとっても良かったです
まぁ 三代目のは見ていないのだけれど・・

上方歌舞伎の片岡秀太郎が静御前をしたのだけれど 70を超えているとは思えないおっとりとした静さんでした

最後の場面は いよいよ宙吊り 宙に浮かびながら狐六方 ロープを揺らします

桜吹雪の中 3階へと消えていきました

私の席は 2階3列目25だったかな 舞台上手がわで 花道は 左側 下手(しもて)です
座席ナンバー10番あたりだと真上をとおるのよねぇ 3階の10番前後がいいわねぇ

最後はみんなもう総立ち 私も手を振ってキャーキャー言っていました(小さな声でです)

見えなくなって 明かりがついても 席をあとにする人もいたけれど 絶対出てくるよねぇとか言いながら待っていると舞台下手カーテン前に出てきて 挨拶をしました お辞儀だけだけれど
最前列にいた人が花束贈呈をして またお辞儀をして 引っ込んで あぁ 終わったんだ

外はもう真っ暗 寒い・・

夜の松竹座

ここは 昔の新歌舞伎座 今はもう閉鎖していますが建物はそのまま残っています
三波春夫や杉良太郎 中条きよし いろんな人が芝居をしていました

桃山風の御殿を模した建築は 竣工年:1958年 村野藤吾設計。収容人員1,638人
2009年老朽化を原因に閉鎖されました

今は上六に新しい新歌舞伎座があります 

旧新歌舞伎座

2月は 若手俳優の花形歌舞伎です
ちょっといま歌舞伎にはまりそう・・・

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カメラ機種名 OLYMPUS XZ-2
撮影日時 2013/01/16
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コメント

襲名公演

昼夜の部、演目が入れ替わっているですね。
木挽町では見られなくなった幟も
ありますね~
浅草歌舞伎も幟がはためいていました。

2013/01/27 (Sun) 12:22 | bunchan4649 #LT.oE4X. | URL | 編集
NoTitle

大阪の新歌舞伎座、今は別のところに
新築された劇場なんですね、
(株)松竹で歌舞伎公演のために
大阪松竹座をつくったらしいですが、
歌舞伎公演がないので(株)新歌舞伎座の
会員料金はずいぶんとお高いのですね~

2013/01/27 (Sun) 12:36 | 大阪の新歌舞伎座 #LT.oE4X. | URL | 編集
bunchan4649さんへ

昼夜演目が違っていました 向上が見たくて夜の部にしましたが 両方見に行かれる人も結構おられるみたいですが 高いので私は一日です

新しい新歌舞伎座 こけら落としだけは 歌舞伎だったようですが あとは 歌手芝居ですね
上六って 私のいるところからは アクセスの良くない場所で 今までにも殆ど足を踏み入れたことのない地域です
歌舞伎公演って 以前は入場料を抑えるために国から補助があったように覚えていますが 今もそうでしょうか

2013/01/28 (Mon) 09:43 | TOSSY #mXJ0wlpU | URL | 編集

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