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レトロな邸宅 旧新田邸 松山大学温山記念会館 


随分とお休みしてしまいました

実はGWを利用して海外旅行に行っていました なんていうのは 真っ赤な 嘘
まるで春の海のように ひねもすのたりのたりかな でした

そろそろ始動ないと 忘れられてしまうわね

でも ちゃんと準備というか編集はしていたのです


今日は 兵庫県西宮市にある 兵庫近代住宅100選にも選ばれている松山大学温山記念会館のご紹介です

会館は 松山大学の創立者 新田長次郎氏(1857~1936)が娘婿にあたる建築家木子七郎氏(1884~1955)に設計を依頼し、最高の材料を使って1928年に建設されたスペイン風洋館と広大な庭園です

新田邸として使用されていましたが 1989(平成元)年 松山大学に寄贈され いまは 学生のゼミナール 研究会活動などに使用され 関西での松山大学の拠点となっています

温山は 新田長次郎氏の雅号にちなんで命名されました
新田長次郎氏は 松山出身の実業家 新田帯革製造所(現 ニッタ)の創業者です
日本初の動力伝道ベルトの製作を着手し成功した明治から昭和にかけての実業家です

では 新田邸 全景です

松山大学温山記念会館 旧新田邸

4月のは 桜が咲き 5月にはツツジが咲く道に面して邸宅は立っています

TVドラマのロケが行われたり 雑誌のグラビア撮影などにも使われていいます

では 続きをどうぞ


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続きです

温山記念会館は 未公開で個人ではなかなか内部見学は難しいのです
大学の建物になっていますので大学に申し込むのですが 学生が使っているときはだめなのです
今回は市の街歩きの企画を回覧板で知り 申し込んでやっと中を見ることが出来たのです
申し込み初日 受付の1時間前から行ってまったのです

その甲斐はあった素敵な洋館でした

松山大学温山記念会館 旧新田邸

赤い瓦の寄棟の玄関ポーチ 重厚な木製ドア 明るい色の絵タイル 

玄関


玄関ロビー 白壁 こげ茶色の木材 周り階段 素敵です

松山大学温山記念会館 旧新田邸 玄関ロビー

1階セミナー室
手前が元はダイニングルーム 向こうの部屋は客間でした

1F セミナー室

客間は サンルーム的に設計されていて 半円形のステンドグラスから柔らかな光が差し込んでいます
床は寄木です

ステンドグラス

2F 和室です
おもにこの部屋を使われていたようです 現在は ここは宿泊室になっています

松山大学温山記念会館 旧新田邸 和室

2階には ビリヤードルームがありました
ビリヤードは正確に水平を保っていないとできない競技です
2階に設置 大変な工事ですね

以前見学に行った吹田の仙洞御料庄屋屋敷 旧西尾邸の武田五一設計の離れにもビリヤードルームがありました
洋間の床も寄木造りでにていますが あちらは 1926年 2年前の建設です やはり同時期だったのですね 

松山大学温山記念会館 旧新田邸 ビリヤードルーム

2F洋間 現在は会議室として使われています

2F 会議室

階段室
玄関にあったのは 曲線美あふれるロマンティックな空間
ビリヤードルームには 階段室に向かって バルコニーがありました

奥には和風の格子を用いたまるで今日の町屋を思わせる階段がありました

階段

2階にはベランダでしょうか 陸屋根に出ることが出来るようになっていました

京町屋の面格子から見た風景のようですが 見えているのがスペイン風
何とも面白い光景です

格子から見たバルコニー

では 今度は庭園のご紹介です

洋間からは洋風庭園がみえ 和室からは和風庭園 素晴らしいお庭なのです

噴水のある庭園 普段は水は止めてあるそうです

噴水のある庭から

和室のある面は 池のある和風庭園 大きな池には石灯籠がありました

和風庭園

庭の片隅に 古びた扉がありました
なんとこれは防空壕への扉なのです

防空壕

中は意外と広くて電気もついています そして奥には裏道へ出ることのできる扉がありました

デジブックでBGMつきのでスライドショーを作っています
全画面にしてご覧になってくださいね
建物の素晴らしさがよくわかります



この見学会は 桜咲く4月に行われました

この後 近くにある武庫川女子大学甲子園会館まで歩いて移動して 内部見学をしました
私は甲子園会館は 何度も行っていますが 桜シーズンはとてもきれいです
この日は 時間が押していて ざぁっとしか見学できませんでした

武庫川女子大学甲子園会館は 申し込みをすれば内部見学がをすることができます こちら参照

近代建築といわれるジャンルの建物が好きです
近代は現代とは異なり 明治から大正 昭和の第二次世界大戦以前までにたてられた洋風建築を近代建築と呼びます 戦後の建物は 現代建築です

今はどんどん取り壊されていってます
大阪のレトロビルの取り壊しも 進んでいます
もっと使えるのにもったいないなぁと思います

戦前の建物には職人たちの魂がこもってるように感じます そして技量が詰まっています
素晴らしい仕事をしています

この建物のように大学に寄贈されたものは 残りますが 新田長次郎氏が子どものために建てたその他の邸宅はもう現存していないそうです

和歌山県海南市に新田長次郎氏の別荘庭園として造られた温山荘園があります 
大正初期から昭和初期にかけて、武者小路千家家元名代の木津宗泉により作庭された潮入式池泉回遊庭園です
面積は59,400平方メートルで日本全国で17位、個人庭園としては日本最大で 国の名勝として指定されています

この日参加していた人から聞いたのですが 2年前かに公民館主催で バスツアーがあったそうです 知らなかった
市の広報などはよく見たほうがいいですね

街歩き 楽しいですね

あんまり大勢で歩くのはちょっと・・・この日は総勢20人弱 これぐらいが限度ですね

では また どこかの町でお会いしましょう


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カメラ機種名 OLYMPUS XZ-1
撮影日時 2012/04/09
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Theme: 建物の写真 | Genre: 写真

コメント

ビリヤード

いつも、お花のページを拝見していたのですが、こちらにも伺ったら、近代建築の説明がとても丁寧で、その建築を一緒に見ているような気になりました。
以前、東京の古河邸を見学したときに、やはりビリヤード室があったのを思い出しました。案内してくださった方の話で、ビリヤード台は重いので、基礎がしっかりしていないとならないという話でした。同じですね!

2012/05/18 (Fri) 14:20 | toty #dKospRXI | URL | 編集
totyさんへ

大返事が遅くなって申し訳ございません
古河邸 行ったことはないのですが 写真は見たことがあります バラのきれいな庭園ですね
ビリヤード室 ありましたか
大正から昭和初期に流行したようようですね

この新田邸は 古河邸に比べるとこじんまりいしていると思いますが 矢張りお屋敷と呼ぶにふさわしいです

2012/05/24 (Thu) 13:52 | TOSSY #mXJ0wlpU | URL | 編集
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このコメントは管理人のみ閲覧できます

2015/02/26 (Thu) 06:18 | # | | 編集
Re: No title

> 見学申し込み方法を教えてください。

一般公開はしていませんが パンフレットには 学生が利用していない時には見学を受付けていると出ています
松山大学HP http://www.matsuyama-u.ac.jp/gaiyou/sisetu/kinen/kinen.htm の利用案内を御覧ください
関係者もしくは時別に認めたものとなっていますので 見学できると断定はできませんが・・
私は市民対象の見学会に参加したのです

2015/02/26 (Thu) 09:01 | TOSSY #- | URL | 編集

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